愛知県豊橋市を中心に工場の修繕やメンテナンスの実績多数！配管工事、機械設備設計･施工、排水処理設備のメンテナンスなど様々な施工をワンストップで対応！！
produced by KAMIYAeng 株式会社
お問い合わせ・ご相談はこちらから
受付時間▶平日 8:30～17:30
定期的な清掃の必要性を感じているものの、大きなトラブルにも至っていない為に後回し。予算も別に回ってしまっているという事はありませんでしょうか。また、洗浄・清掃と一言で言っても特定有害物・特化物などの様々な化学物質に触れる危険性もあり良い業者の選定ができていないという事業者様も聞かれます。
清掃ができるのは製造ラインが停止している時のみ。結果として定期修繕の時期でしか清掃ができないという事業所様も多いことかと存じます。一方で定修時期は業者確保に苦しんでしまうという課題を抱えている事業所様も多いのではないでしょうか。
清掃をする際に設備更新を一緒にできればと思っても、別業者が対応という事で工期が長くなるケースがあります。様々な工事実績を持っている事業者に依頼することが望ましいですが、清掃・洗浄のみで特化しているケースも多くあります。
洗浄機内のタンク、配管内の清掃作業を行いました。
洗浄機内清掃作業を定期的に行っていない際は洗浄液の温度が120度まであがり洗浄液が通常の洗浄能力を発揮できない状況でした。その中で今回のような洗浄作業を年に2回行っていただくようになったことでタンク、配管内の汚れがとれ、液温を70度まで下げることができました。洗浄液の効果を100％発揮させることができるようになったことで洗浄作業時間を減らすことができました。
製品が彫像されているタンクでは、時間の経過とともに最下部に沈殿をしていくことが大半です。
それらのタンク内に堆積したスラッジの清掃を行います。
またタンクによっては法定検査が義務付けられているものもあり、その法定検査の前処理として、タンク清掃をご依頼いただくこともあります。
お客様の製造工程によってタンク内には様々な物が貯蔵されている。
無害な物であればよいですが、中には特定有害物や特化物といったものであることもあります。
これらのものが貯蔵されているタンクの清掃時は、専門の知識を持ったスタッフ互い王する必要があります。また、洗浄対象物だけではなく、幅広くケミカルの知識を持って取り組まなければなりません。当社では、化学薬品の知識をベースに、経験豊富なスタッフが清掃業務にあたらせていただきます。
槽の形状をうまく活用することで、油と水を分離することができるのが油水分離槽です。最初の槽が最も脂が溜まっているのが実情で、槽が進むごとに油が分けられていきます。各槽には処理できる（滞留させられる）油の量が限られていますので、流入する油の量が多すぎると分離できずに排水に紛れ込みます。
浮遊している油を除去することで、油水分離槽の清掃を行います。清掃することで、油水分離処理を元に戻すことができます。
砂や活性炭を用いて、流体内の不純物を除去するというのが砂濾過槽、活性炭塔になります。砂濾過槽では、不純物が堆積することで目詰まりを起こすことがあり、活性炭は炭の細孔の部分に不純物が詰まることで濾過能力を失っていきます。
砂ろ過では逆洗をして洗浄していきます。また、活性炭塔は活性炭の入れ替えで濾過能力を元に戻すことができます。
排水処理設備の中でも、最初に水が寄せられる原水槽は最も汚れが堆積する場所です。
スクリーンなどを通して、固形状の汚れが除去出来ていても、小さいゴミや油などが溜まることで、スカム（汚泥）になってしまう場合もあります。また、それ自体も一定量を超えると、次の槽へと流れていってしまうリスクもあります。定期的な清掃が必要です。
タンクと合わせて洗浄をしたいのが配管です。
ただ、配管は曲がっている部分も多く、その形状に合わせて最適な洗浄方法を選定しなければなりません。
一般的な高圧洗浄による管内洗浄も可能ですが、配管の内部にポリウレタンや金属で作られたピグを挿入し汚れを取り除くピグ洗浄が必要となる場合もあります。お客様の状況に応じて最適な方法を提案させていただきます。
