工事の背景・工事前の課題
ブロア室の夏場の室温が42度と高いことからブロアの故障・機械寿命が短くなること、作業効率が落ちることを懸念しておりました。そのため、室温を下げたいと考えておりました。
改善効果・当社からの提案
ブロア室内の空気の吸気と排気の量を確認させていただきました。
動かしていなかった換気扇を動かしたほうがよいことお伝えし、稼働させていただきました。
全体の状況から吸気量の少ないと判明。
ドアへガラリを設置することで空気の循環(空気の吸気・排気量のバランス)が改善し、室温が下がることを提案させていただきました。
ガラリを設置した結果、室温が42℃→30℃と12℃室温が低下いたしました。
今後の展望
ボイラ室やコンプレッサー室での暑さ対策も次回の夏に向けて行っていく予定です。