工事の背景・工事前の課題
5年以上清掃していなかった地下ピットがあり、ピット内の配管に汚泥が大量に付着していることで熱効率が落ちてしまっている状況でした。
お客様先での作業も検討したがピット内という危険な空間なので社員への作業負担をなくしたいと考えていたようです。
改善効果・当社からの提案
以前は工場担当者のみで地下ピットにもぐって清掃していたが汚泥の量が多く作業がとても大変だったのに加え、自社ではきれいに汚泥を除去するのは難しかったとのことでした。弊社よる清掃作業代行を紹介したところ、いつも出入りしており、さらに実績もあるため相談をいただきその場で現場調査まで行い、後日作業の対応に至りました。
地下ピット内の清掃で地下ピットに5年以上溜まっていた配管回り、ピット底、壁面全ての汚泥をきれいにしました。
危険な作業を外注することでリスクを回避することができ、さらに自社での清掃より品質が高く、満足いただけました。
省エネルギーの観点からも熱効率も良くなり重油使用量を全体量の5%程の削減につながりました。
今後の展望
2年に一回は清掃作業を行っていきたいという、お声がけをいただきました。
今後も地下ピットの清掃に伴うリスクの回避、清掃の品質、省エネルギーを継続する提案をする予定です。